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建物表題登記ってなに?

建物表題登記とは、主に建物を新築したときに最初に行う登記のことを言います。
また、新築ではなく古くから建っていた建物だけど、登記していなかった場合も、
建物表題登記を行います。
 
その登記内容は、建物が "どこにあるのか" "種類は何か" "構造は何か""面積はいくつか"
"所有者はだれか" など、登記情報の「表題部」と呼ばれる部分を作成するものなのです。
「表題部」が作成されるとともに「建物図面」も備え付けられることになります。
 
 
Q. では「表題登記」をすれば登記は完了なの?
 A.  いえ、厳密には完了ではありません。
  「表題登記」で止めても構わないのですが、ここで止めてしまうと
  「権利証」(登記識別情報)は交付されず、また銀行などに融資を受けたり、
    売却や相続などが発生した際、権利移転することができません。
 
Q. ではどうすればいいの?
 A.「表題登記」を終えたあとに「保存登記」という権利登記を行う必要性が
   あります。
   このように「建物表題登記」➡「所有権保存登記」は一連の流れで行われる
   のが一般的です。
 
 
また、「建物表題登記」 は 土地家屋調査士業務
   「所有権保存登記」は 司法書士業務   と登記内容によって分けられています。 
 
 
 
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